各会の活動

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平成22年度 社教会バザー

2010年11月20日 社教会

平成22年11月22日 足立たちばな幼稚園において 社教会主催のバザーが行われた。
品物は管区内の日蓮宗各寺院から提供されている。

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本年は天候に恵まれ好評の内にバザーを終了した。売り上げと各寺院からの協賛金は、台東区・文京区・北区・足立区・荒川区の社会福祉協議会と、国内外の被災地に寄付される。

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長年、足立たちばな幼稚園を会場に行われてきましたが、来年より会場を変えて開催予定という。

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なお、前述5区より社教会に毎年感謝状が贈られている。


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平成22年度 名古屋・伊勢 護法団参

2010年10月05日 伝道事務局

平成22年10月4日~5日 平成22年度 東京都北部 護法団参(参加者114名)が、名古屋・伊勢にて日蓮聖人が比叡山を発って、立教開宗されるまでに立ち寄られた霊跡を中心に実施された。

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初日は、熱田法華堂本遠寺を参拝し、伊藤友道(住職)導師のもと御開帳法要が厳修された。法要後に伊藤師より日蓮聖人が立教開宗の祈願の為に参籠された法華堂の縁起等を拝聴した。

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その後、日蓮聖人が訪れたと言われる熱田神宮を参拝。

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2日目は、伊勢にある日蓮聖人御誓願の井戸を参拝。日蓮聖人が100日間をこの井戸の水で身を清め、法華経広宣流布の三大誓願を伊勢神宮へ奉告されたという聖蹟に、参詣の僧侶と檀信徒一同で御題目を唱え、報恩謝徳の志を奉げた。

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次いで伊勢神宮を外宮から内宮へと参拝し、午後には伊勢内宮の門前町でもある、おかげ横丁・おはらい町を散策し、本年の護法団参も無事終了した。

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平成22年度 終戦記念日 平和慰霊行脚

2010年08月15日 北部宗務所

平成22年8月15日 千鳥ヶ淵にて慰霊法要が奉行された。その後、望月兼雄宗務所長を筆頭に、原智道伝道担当事務長、神保泰晴宗務担当事務長、上田栄修師、新渡戸大乗師、並びに越塚裕隆青年会会長、落井良彦師、新井貫祥師、渡邉宝輝師、原智憲師、本郷真司師、望月一樹師、下宮弘聖師により平和慰霊行脚が行われた。
酷暑の中、東京四管区が東郷公園に集結し、一斉に出発した。東京北部は、本山 谷中 瑞輪寺まで6.2キロの距離を行脚した。御題目と団扇太鼓の音が響き渡り、途中、沿道に立ち止まり手を合わせてくださる姿もあった。
到着地の瑞輪寺にて、井上瑞雄貫首に出迎えられ、本堂前に於いて望月兼雄宗務所長により世界立正平和が祈念され、平和慰霊行脚の無事成満を報告した。

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平成22年度 川施餓鬼法要

2010年08月04日 青年会

平成22年8月4日 記録的猛暑が続くなか、隅田川の船上に於いて青年会主催の川施餓鬼法要が開催された。

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東京都慰霊堂付近にて法味を捧げた後、越塚裕隆会長を導師に法要を営み、会員一同、関東大震災横死、戦没者慰霊の為追善の誠を捧げた。

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その後、村上慈眼師を修法導師に、東京湾・隅田川水上交通安全・事故防止を祈願した。また、毎年お世話になっている船宿三浦屋の商売繁盛も祈願し、本年度の川施餓鬼も無事終了した。

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平成22年度 鎌倉見聞団

2010年06月10日 伝道事務局

平成22年6月10日 宗祖日蓮大聖人と縁深い鎌倉へ、教師・檀信徒合わせて128名が参集し、日帰り見聞団行われた。

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本山 妙本寺祖師堂に於いて御開帳後、本堂にて回り開帳。昼食後、ぼたもち寺として呼ばれている常栄寺、日蓮大聖人辻説法跡を徒歩にて参拝し、鶴岡八幡宮に移動後は自由行動となり各々鎌倉の街を楽しんだ。

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今回で2回目となる日帰り見聞団であったが、前回同様大勢の檀信徒の皆様の御参加を頂き、好評のうちに終了する事が出来きた。

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平成22年度 旧感應寺報恩法要・彰義隊墓前法要

2010年05月14日 北部宗務所

平成22年5月14日 旧感應寺(現 台東区谷中 天王寺)報恩法要、並びに彰義隊第143回忌慰霊法要が行われた。

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午前11時30分 旧感應寺歴代墓所にて川俣観淳布教師会会長導師のもと、天王寺より山口興順執事、大本山池上本門寺より酒井智章執事、八王子大乗寺住職 内海徳勝師、管内僧侶29名に出仕を頂き、報恩法要が行われた。

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あわせて天王寺歴代墓所に於いて天王寺歴代僧侶の追善法要も行われた。

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続いて午後1時より上野公園内の彰義隊墓所にて彰義隊慰霊法要が行われた。
大導師を望月兼雄宗務所長、副導師を川俣観淳布教師会会長・矢澤俊彦声明師会副会長が務められ、酒井智章師、内海徳勝師、北部管内寺院より教師28名のご出仕を頂いた。

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また、彰義隊のご遺族・ご関係者20名の参列があり、法要は終始厳粛に執り行われた。

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平成22年度 檀信徒研修道場

2010年04月28日 北部宗務所

平成22年4月28日 立教開宗の日、本山 谷中 瑞輪寺で檀信徒とともに研修道場を開催した。


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開会式の後、布教師会より「檀信徒心得について」と題し、なぜ法華経が最第一なのか、なぜ お題目の信仰でなければならないのか、さらに法華経について詳しく説明がされた。


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昼食の後 社教会より お題目についてお話があり、お題目を一文字書いては合掌しお題目を唱え、心を込めた奉写がさなれた。また 青年会より「終戦記念日に行われる戦没者慰霊の為に千羽鶴を折って頂きたい」と、本道場参加の檀信徒の皆様にお願いしたところ多くの方が慰霊の為に心を込めて鶴を折って下さった。


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続いて本堂に於いて 望月兼雄所長 御導師のもと 布教師会・修法師会・声明師会・社教会・青年会による、『静と動』が融合した大法要が厳修された。


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閉会式の後、檀信徒研修道場は結びとなった。

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平成22年度 第2回 寺子屋

2010年03月16日 寺子屋

平成22年3月16日 平成21年度 第2回 寺子屋が 『宗教法人にかかわる教育基本法改正の特徴』という議題のもと 日暮里 善性寺に於いて開催された。

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戦後の公教育では長い間宗教がタブー視されていたが、平成18年12月に60年ぶりに教育基本法が改訂「宗教に関する一般的な教養」が追加され、一定の範囲で学校教育に宗教に関わる教材を取り入れる事が認められることとなり、学校によっては平成21年4月から導入されている。本法改訂は管内僧侶の関心が高く多数の出席者が見られた。

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日本国民若年層の伝統仏教離れや、カルト宗教の跋扈する近年、若者に宗教 ことに仏教をいかにして理解してもらうかという事が大切であると考えさせられた。

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