各会の活動

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平成23年度 社教会バザー

2011年11月05日 社教会

平成23年11月5日 足立 清亮寺内「足立たちばな幼稚園」にて、社会教化事業協会主催のバザーを開催した。

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今年度も近隣に住まわれる方々を中心に園児の保護者等大勢の来場があり、開始2時間あまりで少数の品を残し終了した。

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この収入から、日蓮宗東京都北部青年会の社会教化活動の助成・東京教化伝道センターの東北被災地傾聴ボランティア助成・台東区・足立区・北区・豊島区・文京区の社会福祉協議会賛助金を支出した。
また、本年度は東北の被災地へ食品・嗜好品・雑貨等の一部を送らせていただいた。

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前日までの集荷、準備並びに開催当日は当会役員の他、参事・有志の寺庭夫人・幼稚園職員・青年会員・谷中学寮生のご協力の下行われた。
次年度の開催は未定だが、今後とも皆様の御協力をお願い致します。

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平成23年度 川施餓鬼法要

2011年08月04日 青年会

平成23年8月4日 青年会主催の川施餓鬼法要が、小田教傳青年会会長のもと青年会会員14名、賛助会員1名、計15名出仕を頂き、開催された。

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 浅草橋の船宿三浦屋にて会員一同で施餓鬼棚、供華供物等を準備し午前9時半より台場へ向けて出航した。
 本年は東日本大震災を受け、例年になく特別な思いで法要に臨んだ。青年会会員の中には、前日まで被災した場所に赴き、東日本大震災犠牲者慰霊法要を行った者もいた。
 船は墨田川を上り、船上で東京都慰霊堂への供養をし、御題目を唱えながら川上まで着くと東京湾に向け再び川を下りながら、青年会会長導師のもと川施餓鬼法要を行った。

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 東日本大震災、関東大震災及び大東亜戦争、東京大空襲における殉難横死の精霊、管内寺院、檀信徒有縁の精霊に、会員一同が至心に読誦唱題し法味を捧げ、各霊位の菩提を弔った。
 川施餓鬼法要の後、渡邉宝輝師を修法導師に東京湾・隅田川水上交通安全事故防止等の祈願を行った。

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平成23年度 檀信徒研修道場

2011年06月29日 北部宗務所

平成23年4月28日 立教開宗の日、春光うららかな晴天に恵まれ、本山 谷中 瑞輪寺を会場に教師50名・檀信徒84名が集い檀信徒研修道場が開催された。

当日は東日本大震災の49日忌にあたるため、まず望月兼雄所長の発声のもと、参加檀信徒とともに被災物故者の各霊位にお題目を捧げた。

続いて、修法師会により、参加された皆様のご健勝を祈念する法楽加持が執り行われ、修法師の力強い読経と御祈祷に参加された檀信徒皆様が一心に合掌し、お題目を唱え身と心を清めた。

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続いて、布教師会により、「今なぜ法華経が必要なのか」というテーマのもと、日蓮聖人がなぜ法華経を重視されたのか、なぜお題目を唱えることが重要なのか、さらに、法華経の中に説かれるさとりと仏の世界について3名の講師に解説していただいた。

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昼食後、社教会より五種法師(受持・読・誦・解説・書写)の話があり、唱題行の後、心を込めたお経の奉写が檀信徒によりなされた。

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その後、本堂において、望月兼雄所長御導師のもと、布教師会・修法師会・声明師会・社教会・青年会による「立教開宗会音楽法要」が厳修された。法要中、東日本大震災物故者に対しご回向並びに献花をし、被災者の安寧と被災地の一日も早い復興を、御参加いただいた檀信徒とともに心を一つにして祈念した。

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東日本大震災 殉難殉死の諸霊位追善法要

2011年04月09日 青年会

平成23年4月9日 谷中 長久寺に於いて、東日本大震災で被災し、殉死された方々の為に追善法要が、青年会によって行われた。

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例年通りならば、当日は青年会の総会後の懇親会が行われる予定であったが、本年3月11日の 東日本大震災の被害の凄まじさを受け、青年会役員協議の結果、大勢の会員と共に殉難殉死の霊位の為の追善菩提と被災地の復興を祈る為、懇親会を中止し追善の法要を行う事となった。

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南無妙法蓮華経のお題目を殉死の各霊位に届けようと、約2時間にわたって読誦唱題が行われた。

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