2011年6月アーカイブ

平成23年度 檀信徒研修道場

2011年06月29日 北部宗務所

平成23年4月28日 立教開宗の日、春光うららかな晴天に恵まれ、本山 谷中 瑞輪寺を会場に教師50名・檀信徒84名が集い檀信徒研修道場が開催された。

当日は東日本大震災の49日忌にあたるため、まず望月兼雄所長の発声のもと、参加檀信徒とともに被災物故者の各霊位にお題目を捧げた。

続いて、修法師会により、参加された皆様のご健勝を祈念する法楽加持が執り行われ、修法師の力強い読経と御祈祷に参加された檀信徒皆様が一心に合掌し、お題目を唱え身と心を清めた。

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続いて、布教師会により、「今なぜ法華経が必要なのか」というテーマのもと、日蓮聖人がなぜ法華経を重視されたのか、なぜお題目を唱えることが重要なのか、さらに、法華経の中に説かれるさとりと仏の世界について3名の講師に解説していただいた。

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昼食後、社教会より五種法師(受持・読・誦・解説・書写)の話があり、唱題行の後、心を込めたお経の奉写が檀信徒によりなされた。

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その後、本堂において、望月兼雄所長御導師のもと、布教師会・修法師会・声明師会・社教会・青年会による「立教開宗会音楽法要」が厳修された。法要中、東日本大震災物故者に対しご回向並びに献花をし、被災者の安寧と被災地の一日も早い復興を、御参加いただいた檀信徒とともに心を一つにして祈念した。

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